海に入る前の準備

初めて波乗りにチャレンジしようとする人は、ほぼ100%暖かい時期に海に入ると思います。この時期(夏)は太陽が恐ろしく強烈なのと、ケガなどから身を守る為に知っておいてほしい事を、自分の体験を元に書いていこうと思います。

・身体をケガから守る為に


ウェットスーツや水温の高い時期ならラッシュガードを着用しましょう。
身体を覆っている部分をケガから守ってくれるし、体温の低下を抑える事も出来ます。

サーフボードはノーズ(先っぽ)やフィンが尖っていたり、鋭くなっている部分があるので、万一転倒時などに板が身体に当たった時のケガの防止や、クラゲから身を守る事にも役立ちます。
またサーフボードの表面には滑り止めとしてワックスを塗りますが、パドリングの時の摩擦で、お腹と胸が痛くなるのも防ぐ事が出来ます。

自分は過去に一度、電気クラゲ(カツオノエボシ)に刺された事があるのですが、その時の事は後程詳しく書こうと思います。

・紫外線対策


先程のウェットとラッシュの着用も紫外線対策になりますが、ここでは肌が露出している部分について書いていきます。

波乗りに来てみると分かるのですが、実際に波に乗っている時間よりも「波を待っている時間」の方が圧倒的に長いです。
波待ちしている間は下半身は水の中なので、さほど影響は無いのですが、上半身はモロに紫外線を浴び続ける事になるので注意が必要です。

日焼け用・日焼け止めクリームのどちらでもいいので必ず使用して下さい。
有るのと無いのとで、その後の日常生活に天と地の差が出ます。とにかく素肌に太陽の光を浴び続けるのは厳禁です。
クリームを塗って、フィルターを作るといった感じでしょうか。気を付けるのは「水に強いタイプ」の物を使うという事です。「サラッと洗い流せるタイプ」は水に入るとすぐに落ちてしまうのでダメです。

紫外線から目を守ったり、髪の毛の傷みを防ぐのにサーフハット(帽子)もあります。
目の日焼けというと分かりづらいかもしれませんが、白目の部分が真っ赤になり、ひどい場合は目が開けていられないぐらい辛いそうです。

仮に何も対策せずに海に遊びに行くと、その日の夜から1週間ぐらい地獄を見る事に・・・。
たまにグループなどで上半身裸で、体が真っ赤になっている人を見かけますが、家に着く頃には絶対に後悔していると思います。

そんな自分も過去に地獄を見た事があるので、後程詳しく書こうと思います。

・海に入る前にストレッチを


いざ目の前に海が広がっていると、すぐにでも飛び込んで行きたい気分ですが、ここはグッと我慢。

プールの授業で準備運動をやらされたと思いますが、あれって凄い大事です。
水の中という通常と違う環境だと、普段使っていない筋肉を動かす事もあるし、咄嗟の時に足がつったりする事もあります。

特に海という自然相手だと、波もあるし急に深くなったり、あと水が急に冷たくなったり、地面に埋まっている魚を踏んづけてびっくりしたりと、色んな事が起きます。

いざという時に身体がしっかり反応するように、準備運動やストレッチは十分行うようにして下さい。

・痛い思い出~その1~(電気クラゲ)


波乗りを始めて3年目ぐらいの時だっと思います。この時はラッシュを着ずに上半身裸で波乗りしてました。
波待ちしていた時、数メートル先に紫色の小さな袋(10cmぐらい)が浮いていました。「ゴミが浮いてる」ぐらいの認識しかなかったのですが、その後、胸の辺りに激痛が。

「イタッ!」と思っているうちにお腹周り、さらに両腕にも激痛が走りました。やばいと思って陸に戻ったのですが、その最中にも身体が熱を持つ感じと、上半身の全ての血管を内側から無数の針で刺されているような感じで、血流に乗って毒が身体中を巡っているような感覚でした。

なんとか陸に上がって自分の身体を見ると、腕やお腹に透明の糸のようなものが巻き付いていました。目に見える範囲で除去して、あとは動けずに座り込んでいたと思います。

はっきり時間は覚えていませんが、最初の傷みを感じてから5分程経った頃でしょうか。身体が熱くなる感覚と、身体の内側からチクチク刺すような感覚がスッと無くなりました。
落ち着いてよく見ると、身体には糸(触手)の形に添って跡がくっきりと残っています。

頭の中にあったのは「電気クラゲにやられた」でした。
実際に電気クラゲを見た事も刺された事も無かったのですが、疑う余地はなかったです。

駐車場に戻って、オーナーに聞くと電気クラゲで間違いないという事と応急処置をしてくれました。
帰宅後、ネットで調べると波待ちの時に見たまんまの「紫色の袋」が・・・。
カツオノエボシ(電気クラゲ)と呼ばれる、猛毒のクラゲでした。

クラゲから身を守る為にもウェットスーツやラッシュガードの着用は有効ですので活用して下さい。

・痛い思い出~その2~(日焼け)


10年程前の話になります。
日焼け用のクリームを使用していましたが、直に紫外線を浴びる事のないように対策はしていました。
でもこの時は「水に強いタイプ」ではなく「サラッと洗い流せるタイプ」しか持っていなかったので、無いよりはマシだろうと深く考えずに使用していました。
半袖のラッシュは着ていたのですが、もしも着てなかったらと思うとゾッとします。

自分の場合、海に入る前にクリームを塗りますが、その後は途中で塗り直す事はしません。今もそうです(多分、塗り直す方がいい)

その当時も途中で塗り直す事もせず、しかもサラッとタイプなので水に入ったらすぐに落ちてしまっていたと思います。
そんな中で朝から夕方まで波乗りをしていました。腕が赤くなっているのは分かっていましたが、特に気にする事もなく。

みなさん経験があると思いますが、日焼けしている時って海に上がってしばらくしてから、火照りと傷みが出ますよね?(そして地獄を見るまでが一連の流れ)

海から上がり、鏡を見ると露出していた部分の顔・首・腕が真っ赤に。それでも日焼け後のローションでケアすれば大丈夫だろうと、余裕でいました。
家に帰る頃には真っ赤というより赤黒い感じになり、猛烈な痛みと火照りに襲われました。もう日焼けというより、火傷みたいな状態です。

日焼けした部分がずっと湿った様な感じになって、今思えば病院に行った方がよかったのかもしれません。

その後数日間はヒリヒリの傷みが続き、痛みが治まると今度は異常な痒みに襲われました。
この痒い状態が1ヶ月ぐらい続いたような記憶があります。特に両腕の痒みが酷く、皮膚の表面が痒いというより、皮膚の下が痒いという何とも言えない状態でした。

日焼けで辛い思いをした経験のある人は、分かってもらえると思いますが、
海やプールに出掛ける時は、日焼け用・日焼け止めのどちらでもいいので、必ず塗るようにしましょう。
特に水に入る時は「水に強いタイプ」を忘れずに!



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“海に入る前の準備” への2件の返信

  1. お世話になっております。
    フォームがなかったため、コメント欄から失礼いたします。
    現在サプリメント系のレビュー等を有料で掲載いただける方を募集しているのですが、
    ご相談は可能でしょうか?
    可能でしたら、メール等で詳細をお話しさせていただけますと幸いです。

    • こんにちは。
      ご不便をおかけして申し訳ございません。
      ホームページを開設して日が浅く、まだまだ不慣れな部分が多くありますので、
      ご提案頂いた件を満足頂ける内容で掲載出来るか不安な面があります。

      きちんと運営出来るようになり、またの機会がありましたら、
      その時は改めてお話を聞かせて頂ければと思います。
      また問い合わせフォーム等も設置して、サイトの改善にも努めようと思います。
      この度はコメントありがとうございました。

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